忍者ブログ
エロとヲタと鬱と雑談のドブ板ブログ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

HDDの中からラフで描きかけのヤツが出てきたから清書して描いた。
今更GA、しかもマイナーキャラだが反省していない。

ババアはいい。股間が熱くなる。
人類の生み出した(性)文化のきわみだよ。

meary-tarechichi.jpg








PR
散々世間で色々言われてる松本人志初監督作品「大日本人」を見に行ってきた。
駄作との噂も立っているけれども、金を払った上で駄作だったらここで叩けばいい話。
金も払わないでクソ映画というのも松本に失礼。入場券を買った客として評価したい。



まずはこの映像を見てもらいたい。
http://www.youtube.com/watch?v=poiek0thOzI
http://www.youtube.com/watch?v=ZNZvgfQsWdw
これは先日「いいとも」に松本がテレホンショッキングに初出演した際の映像だ。
別に他の媒体に出た際の映像でもいいんだが、14年ぶりというタモリ×松本のトークのレア度からこれをセレクトされてもらった。
この中で「カンヌでの上映で途中で帰った客に腹が立った」と松本が語っている。
この発言だけならばこの映画はクソという悪評を立てられてもしかたない。
だが決してこの映画は駄作ではない。

しかし、この作品は「コント」であって「映画」ではない。

録画形式こそ映画だが、松本のフォーマット自体が映画ではなくてテレビのそれで撮影しているのだ。
だからこそ、松本の笑いに馴染みの無い客が映画を期待して見て失望して帰った理由がよく見えてくる。
大トロの寿司をオーダーしたのにサーロインステーキが出てきて、怒った客がシェフに抗議すると「同じ動物性たんぱく質だから同じようなものだろ」と言い返されたようなものだ。
カンヌの客と松本との行き違いの原因はそこら辺にあると思う。


http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070601k0000m040065000c.html

テレビ東京:放送エリアを拡大 系列9局に

 テレビ東京の菅谷定彦社長は31日の会見で、テレビ放送の完全デジタル化(2011年7月予定)に合わせ、3県に系列放送局を新設するなどして受 信エリア拡大を計画していることを明らかにした。系列局を現在の6局から9局に増やすとともに、現在系列局であるテレビ大阪の送信アンテナを兵庫県と京都 府で受信できるようにするもので、既に総務省と協議に入っているという。実現すれば、同局系の放送区域は18都道府県に拡大する。

 菅谷社長によると、放送局を新設するのは宮城、静岡、広島の3県。1局当たりの開設には30億~50億円が必要という。資金や場所を確保したうえで放送免許を申請する。民放の新局開設は99年のとちぎテレビ以来で、同局の場合、97年3月に免許申請し2年後に開局した。

今後は、地元経済界や他系列の地元局から同意が得られるかどうかが焦点となる。また、近畿各地に電波の届く範囲が広がるため、テレ東の一部番組を購入して 放送している滋賀、奈良県などの地元局との調整も必要となる。菅谷社長は「11年がネットワーク拡大の最後のチャンス。ライバル局は反対するだろうが説得 し、総務省と相談しながら進めていく」と語った。



・・・だそうだ。
テレ東は自分がアニヲタだというのもあるが、昔から結構好きな局だ。
あまりにも有名なテレ東伝説というのがあって、

・三原山噴火=アニメ
・湾岸戦争開始=楽しいムーミン一家、三つ目がとおる、スーパーマリオクラブ、学園キッズ
・バスジャック=レディス4
・同時多発テロ=旅番組
・雅子様ご出産=日本全国・年越し旬の美味こだわり鍋料理特集
・フセイン発見=レディス4
・昭和天皇危篤=アンパンマン
・湾岸戦争=ムーミンの続編
・阪神大震災=ムーミン再放送、覇王大系リューナイト、ゲーム王国、BLUE SEED、ミュータントタートルズ
・地下鉄サリン=ムーミンの再放送
・台風21号=アニメ
・北海道東部地震=筋肉が割れるグッズ紹介
・麻原判決=風呂 58歳退職
(※参照)
・拉致被害者帰国=レディス4
・小泉総理北朝鮮到着=特撮(グランセイザー)
・蓮池地村さんの家族帰国=アド街・三崎
・新潟震度6大地震=パンチ佐藤旅番組、海鮮丼を喰う
・皇太子妃雅子さまご出産=年越し旬の美味こだわり鍋料理特集
・9.11テロ翌日放送=ビルに人間が突撃するアニメ・スクライド
・日航機墜落=田宮RCグランプリ
・角川逮捕=ギルガメッシュナイト
・石垣島付近で国籍不明の潜水艦が潜行、海上警備行動=マタニティ運動、時代劇アワー「悪人狩り」
・紀宮様記者会見、結婚報告=ウイニング競馬
・福岡・佐賀で震度6の地震=元祖でぶや
・米国大統領選挙、ブッシュV.S.ケリー=テレビアニメ
・昭和天皇崩御・宮内庁発表=テレビ東京社長挨拶
・宮城での大地震=眠狂四郎の円月殺法が敵の首領を倒す
・福知山線脱線事故=ダニエル・カールが焼きイモを食う 通販
(※参照)
・9.11解散総選挙 → 全国小さな島の幸せ家族
・小泉首相の靖国参拝 → 橋幸夫がホッケ&シャケ食べる。通販番組で鯛の尾頭付き
・各局連日のオウム特番 → 赤ずきんチャチャ
・浅間山が噴火した数日後 → 浅間山周辺の旅行番組
・小泉首相、新内閣発表 → 通販で指輪の販売
・姉歯元一級建築士の証人喚問 → ジャパネットたかた
(※参照)
・ライブドアを噂説流布の疑いで家宅捜索 → ビーダマン
・ライブドア堀江貴文氏の記者会見 → デュエルマスターズ
・石原裕次郎死去 → ラジコンレース
・北朝鮮ミサイルが日本海に着弾 → アニメ、カードゲーム
・2006.8.15 靖国参拝 → アニメ、キティちゃん、ジャパネットたかた
・楽天三木谷社長がTBSの株の買い増し緊急会見 → HGが熱湯を掛けられる!
・西武ライオンズ・松坂大輔一軍デビュー → アニメ
・紀子様に男子誕生 → 通販番組で圧力鍋、経済ニュース、スラムダンク(関西)、インタビューでは高橋名人

・・・とまあ、このように他局の横並び編成とは違う独自色の強い番組が多いのが特徴。
まあ裏返せば他局みたいに報道部門が整備されていなくて、臨時編成に対応できないのが実情なんですが。

でも、僕の世代だと浅草橋ヤング洋品店(not ASAYAN)、ギルガメッシュないと、新世紀エヴァンゲリオン・・・とほぼ同時期にスマッシュヒットで記憶に残っている番組を数多く作っているのも事実で、ラディカルでゲリラ的な番組つくりで一時代を築いた局だという印象が強い。

※当時の一覧キャプ詰め(2chか虹裏で拾ったヤツ)
img20040227152044.jpggabb0265.jpg1134521323310.jpg











そのテレ東がネットワーク拡大にここまで意欲的な発言をしたのは久しぶりだ。
1991年に福岡のネット局・TVQ九州放送を開局した時点で「TXNネットワーク完成」というCMを流してたくらいだから、もうこれからは番組販売やBS/CS事業に新たな販路を見出して一本化するものとばかり思っていた。
しかも北海道のネット局・テレビ北海道はいまだに全道ネットを完成していない。
札幌・函館といった西側中心に中継局を作っているので、十勝とか釧路、稚内じゃまったく見れないのだ。
旭川が東限・・・ってまだ道央じゃないか!
大阪のテレビ大阪も最初は広域局(つまり関西圏全域での放送)を目指していたが、先行して開局していた京都のKBS京都、兵庫のサンテレビといった地元独立局に猛反対され、止むを得ず大阪府の府域局(つまり大阪府のみ)になってしまったという。
そもそもこのように既存の系列局で問題を抱えているので、元々完全な関東ローカル局としてスタートした「東京12チャンネル」はネット拡大はこりごりだと思っているに違いないと考えていた。



でも社長が作ろうとしている静岡・宮城・広島のうち、静岡は東部がテレ東、西部が愛知のテレビ愛知の再送信でテレ東系の番組が見れるし、広島も隣の岡山に系列のテレビせとうちがある。
純粋にまったく手垢のついてない地域は宮城のみ。
新潟や熊本、鹿児島、長野といったこれらに次ぐ規模を持つ地域が黙ってないでしょう。
特に新潟は新規放送局の電波割り当てで最初は悲願のテレ東系列局の開局をテレ東に懇願したら拒否され、渋々需要が微妙な独立FM局を開局せざるを得なかった因縁の地。
開局数年でそんな方針転換されたら激怒も止むを得ないでしょう。
実際新潟在住の身として言わせてもらえれば、FMポートよりもテレ東系列局のほうが本当に欲しかったです。


テレ東の急な方針変換は今後波乱の予感。


ようつべで昔のテレビ番組を見てたら久しぶりに「HYU2(ヒューヒュー)」のOPを見た。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC
ウィキを見るともう15年も前の番組だという。
日テレ土曜17時台にやってて、前番組「鶴ちゃんのプッツン5」からの流れで見てた覚えがある。
東京パフォーマンスドール(篠原涼子が居たアイドルグループ。その後のアイドルだとチェキっ娘とかAKB48みたいなポジションだった。以下TPD)、関根勤、伊集院光が出てたのは覚えてたけど、中山秀征やTEAM0(山崎邦正が組んでたコンビ)もレギュラーだったのか。
すっかり忘れてた。
中山のポジションをなぜか彦麻呂と記憶違いしてた。

何より思い出すのは、僕が伊集院光という人物を初めてテレビで見たのがこの番組だったのだ。




ちょうど伊集院が「oh!デカナイト」で若者人気を獲得し、ホリプロに移籍して本格的にテレビ進出し始めたころで、TBSの平日正午の帯番組(「いいとも」「おもいっきり」の裏)でMCに抜擢され玉砕したり、盟友の電気グルーヴがやってた「モグラネグラ」で一緒に女装トークを深夜番組でやっていた。
今でこそテレビの伊集院は「ピクニックフェイス」と称して雛壇芸人、またはデブタレの位置に収まってるが、このHYU2では数分のフリートークコーナーを持っていたのを覚えている。そこではラジオの伊集院、自称するところの「痴豚」としてトークをしていた。
番組のマスコットとしてTPDを起用しているのでも分かる通り、この番組は「夕やけニャンニャン」の模倣ともいえる構成であり、客層もアイドルオタク的な野郎共がほとんどだった。
おそらく番組側が伊集院に期待してたのはとんねるずだったに違いない。

フリートークコーナーでは伊集院は卒なくウケを取っていたが、もうこの頃から伊集院の客層≒オタクという図式が出来上がっていた。
確かにオタクと伊集院は親和性が高い。今現在でもかつて10代後半~20代前半中心だったファン層がそのまま持ち上がる形で20代中盤~30代前半を基盤にしてネットコミュニティ(つまりはネットを徘徊するメイン層のひとつであるオタク層)では絶大な人気を誇っている。ネット上で認知された伊集院は毒舌でシニカルな視点のトークが面白いというラジオパーソナリティだ。
しかし、伊集院はその本質たる黒伊集院をテレビで主流にすることなくありあわせのタレントとなる道を歩んだ。
それは伊集院の持ち味がオタクだったりラジオだったりという「密室的な空間」で成立する笑いだった故の不幸としか言いようがない。
僕自身伊集院の大ファンで、もう10年位「深夜の馬鹿力」を聴いている。波はあるにしろ、伊集院ならではのトークは健在だ。
だがもう伊集院のトークをテレビは必要としていない。
テレビはただ放送が流れているだけの箱で受動的だ。
能動的に聴くことで参加するラジオとは違いすぎる。
インターネットはラジオ的なメディアであり、能動的にこうやってブログでいろいろ意見をこねくり回すことはまさにラジオでネタハガキを送る行為を進化させた形のようでもある。
もし伊集院の登場が10年遅れていたら、今の伊集院像とは別のタレント像が形成されていただろう。
なまじテレビの仕事をこなせた器用さが仇になってしまったのかもしれない。

また就職面接に落ちて気分が重い中、思いつきでブログ移転。
http://plt-rock.spaces.live.com
↑ 過去ログ移転とかめどいんで放置。
でもこっちでもし消されたら戻るかも。


  • 前回までのあらすじ(初めて読む人に)
  1. このブログは18歳未満の方が読むには適さない内容が含まれています。18歳未満の方の閲覧を堅く禁じます。
  2. このブログは人の気持ちを害します。それが嫌なら一刻も早く閲覧をやめ、2chでも虹裏でも行ってください。
  3. このブログは気分で更新します。毎日更新されていたらむしろ管理人の気分が荒んでいる証拠なので、お察しください。
  4. このブログは突然消える可能性があります。消えたら即刻存在を忘れてください。
  5. つまらないとかそういうクレームは無視します。これは公開精神治療の場です。お察しください。


カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
人生のひまつぶし
インベーダー。
最新TB
バーコード
忍者ブログ [PR]